After effectsで制作したプロジェクトをMP4などの動画形式ではなくGIFアニメーションで書き出しをする方法をご紹介します。 又、背景を透過したGIFアニメーションの書き出し方法も是非参考にしてみてください。
GIFアニメーションにする方法は幾つかありますのでそれぞれの方法を解説していきますのでお好みの方法でお試しください。
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After effectsで制作したプロジェクトを「レンダキュー」で書き出します。
書き出す際の設定についてはこちらの画像をご参考にしてください。
ファイル > 書き出し > Adobe Media Encoderキューに追加








レンダキューを追加→から上の様に動画形式やファイル出力先を指定することが出来ます。




出力モジュールの設定では上から
- 「形式」→ QuickTime
- 「チャンネル」→RGB+アルファー
- 「カラー」ストレート(マットなし)
こちらの設定にすることでGIFアニメーション+背景透過もできるのでお試しください。




設定を完了すれば、最後に画像右のレンダリングボタンをクリック。




先程書き出した QuickTime MOV ファイル (.mov)動画をPhotoshopで開きWEB様に保存に進みましょう。
ファイル > 書き出し > WEB用に保存




WEB様に保存のポップアップが開き、プリセットをGIFに変更。その後画像参照↓にある「保存」でGIFアニメーション書き出しの完了です。




WEB様に保存、ポップアップから
「 アニメーション 」→「無限」からGIFアニメーションをループさせることもできます。
こちらの方法では After effectsで制作したプロジェクトをMP4などの動画形式で書き出しを行い、動画データをブラウザサービスを使用してGIFアニメーションに変換する方法です。
この方法と先程ご紹介した「 After effectsとPhotoshopを使用した方法 」と考え方は似ていますがこの様な方法もありますよ!程度にご参考にしてみてください。
コンピューター、Googleドライブ、Dropbox、URLからファイルを選ぶか、ページにドラッグして下さい
gifもしくは必要な別のフォーマットを選ぶ(200種類以上のフォーマットが利用できます)
ファイルを変換すれば、すぐにgifファイルをダウンロードできます
- 「ファイルを選択」を押して、動画を1つ選択して下さい。スマホの場合は、その場で撮影することもできます。
- 「動画の確認」で、目的の動画が再生されるかを、念のため確認して下さい。
- 「GIFの作成」を押して、1分ほど待って下さい。動画から作ったGIF画像が表示されます。
- iPhoneで動画をGIFにする場合、作成ボタンを押した時に自動的に動画が再生されます。この動画を途中で止めないで下さい。
- スマホやタブレットの場合、「小サイズ」以外は失敗する可能性があるので、ご注意下さい。