アフターエフェクトやプレミアプロなどの動画編集ソフトで動画編集をした際に負荷のかかる編集をしていると動画の書き出しにとても時間が掛かります。この書き出しにはPCのスペックや回線状況がかかわっている場合が多いですが。
今回は寝ている間や外に外出してる際にPCを放置した状態で書き出しを自動的に行える便利なソフトをWindowsとMacOS毎に解説していきます。OS毎に方法が異なるので、それぞれ是非ご参考にしてください。
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WindowsやMacOS毎に今回のPCを閉じたまま書き出す方法は異なります。なのでそれぞれの方法をご紹介します!
デスクトップ外面の左下にWindowsマークがあるのでそちらをクリック。
そこからコントロールパネルを開きます。一覧でハードウェアとサウンドがあるのでそちらをクリック。
電源オプションを開くと左側に幾つかの選択メニューがあるのでそちら一番上の電源ボタンの動作を選択するをクリックするとこの様な画面になると思います。




こちら画面の「スリープボタンを押したときの動作」という部分がデフォルトだと「スリープ状態」を「何もしない」に変更しましょう。
その後画面右下にある「変更を保存」をクリックして完了です。







これでWindowsノートPCやデスクトップPCがスリープ状態になっても動作を続けてくれます。今回の様にスリープ状態でも書き出しを実行できるようになりました。
こちらのDisable Lid SleepというソフトはノートPCやデスクトップPCなどでスリープモードになってもPCが稼働状態にしてくれる便利なソフトです。
Disable Lid Sleepはダウンロードを完了してもON状態にしなければいけません。そちらの方法についてはダウンロードを完了しましたらソフトを起動しこちらの画面の様に選択しましょう。




- Macでアップルメニュー
>「システム環境設定」と選択し、「バッテリー」をクリックします。 - 次のいずれかを実行します:
- 指定した時刻にスリープ/スリープ解除されるようにMacを設定する: 「スケジュール」をクリックし、使用したいオプションを選択します。Macノートブックをオン/オフにするスケジュールを設定するを参照してください。
- グラフィックスモードを切り替える: グラフィックスモードを自動的に切り替えてバッテリー駆動時間を長くするには、「バッテリー」または「電源アダプタ」をクリックしてから、「グラフィックスの自動切り替え」を選択します。
- Macノートブックのバッテリー使用時のスリープ時間を設定する: 「バッテリー」をクリックし、「ディスプレイをオフにするまでの時間」スライダをドラッグします。
- Macノートブックの電源アダプタ使用時のスリープ時間を設定する: 「電源アダプタ」をクリックし、「ディスプレイをオフにするまでの時間」スライダをドラッグします。
- Macが自動的にスリープ状態にならないようにする: 「電源アダプタ」をクリックしてから、「ディスプレイがオフのときにコンピュータを自動でスリープさせない」を選択します。
- ハードディスクをスリープ状態にする: 「バッテリー」または「電源アダプタ」をクリックしてから、「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」を選択します。
- バッテリーの使用中はディスプレイを暗くしておく: 「バッテリー」をクリックし、「バッテリー電源使用時はディスプレイを少し暗くする」を選択します。
- スリープ状態のときにシステムをアップデートする: 「バッテリー」をクリックし、「バッテリー電源使用時にPower Napをオンにする」を選択します。「電源アダプタ」をクリックし、「電源アダプタに接続中にPower Napをオンにする」を選択します。Power Napとはを参照してください。
- Macのスリープ状態を一時的に解除することを許可して、ユーザが共有サービスにアクセスできるようにする(該当する場合): 「電源アダプタ」をクリックしてから、選択可能な「…によるスリープ解除」オプション(例えば、「ネットワークアクセスによるスリープ解除」)のいずれかを選択します。